退路を断たれ「本の森」広げる   ジュンク堂書店社長 工藤恭孝さん(56歳)   朝日be3/10

http://www.be.asahi.com/20070310/W11/20070227TBEH0036A.html
書店繁盛記なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか―変わった本屋の元大番頭かく語りき

  • 専門書だから座り読みが成り立つのです。

  座り読みを追い出している。

  • 売るよりも品ぞろえが目的というくらいの、愚直な品ぞろえが信条です。

  売れる本しか置けない。

  • 駅から歩いて来られる1.5等地を探せと言っています。

  出店の予定まったく無し。

  • ネットで調べたメモを手に来店する客がかなりいます。ネットは競合だけでなく、客を店に誘導してくれる。こちらにとっても有益なツールだと思っています。

  逆にネット書店を紹介。

  • 大型、中型、小型店はそれぞれ役割が違う。<中略> 一般書や実用書にジャンルを特化して展開を変えていただくしかない。

  売れる本だったら何でも置きたい。



 普段、小型店の不良従業員の私が約束事としている事の「逆」ばかり。
 頭では、流石、成る程と理解できるが、あまりに世界が違いすぎて現実とは整合せず。

小さな書店に将来がないことは、外回りしているうちにわかった。

やっぱり。