どんな田舎にもパチンコ店と消費者金融のATMが存在する。
ギャンブルマシンには有名人やアニメキャラクターが使われ、射幸心を煽り、資金はすぐ近くのATMで調達できる。
この最強タッグの集客力は無敵だ。(その分競争も激しいけれど)
下流層の多くがこの罠に嵌ってしまっていて残念。
書店、出版業界が「当て」にしている可処分所得の多くが吸い上げられているような気もする。
格差社会では金持ちは一握りで、圧倒的に下流層の数が多い。
単価の低い薄利多売の商いでは、多くの下流層の支持を取り付けないとやっていけない。
パチンコ依存症ではなく、書店依存症にもっていかないと。