講談社:「プリンセス・マサコ」日本版 出版中止を決定 毎日新聞2月16日
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070217k0000m040090000c.html
外務省と宮内庁が「事実と異なる」などとして原書を出した豪州の出版社と著者に抗議。
事実云々より、出版社と著者は興行優先の立場なんだから、抗議は思う壺。
「言われっぱなしでは見くびられる」かもしれないが、過剰反応は他国の流儀に乗せられている感じがする。
美しい日本の流儀からすれば、「黙して語らず」が穏当なところ。
「著者の姿勢には問題があり、出版後に起こりうるさまざまな問題に、著者と共同で責任を負うことが出来ない」(矢吹俊吉・講談社学芸局長)
内容を争い世論を盛り上げるにも、一方の側が仲間割れでは説得力がない。
せっかくの興行の意味も無くなる。エントリー前に興行辞退。
都知事選も、盛り上げられない役者ばかりで辞退が相次ぐ。勝負の決まった消化試合は見たくない。
↓これは過激な意見。ココまで言えない。
「プリンセス・マサコ」の出版中止に思う。http://news.livedoor.com/article/detail/3034101/