購読無料の電子書籍サイト 広告が収入源 SB関連会社 朝日1/19
http://www.asahi.com/business/update/0119/158.html
ソフトバンクの関連会社イーブック・システムズは19日、ネット上で雑誌などの電子書籍を無料で読めるサイトを開設した。
サイト名は「フリブ」(http://www.flib.jp)。有料販売が主流の電子書籍市場で、新しいビジネスモデルとして注目を浴びそうだ。
タダで使える電子ブック図書館「Flib」を開設――イーブック・システムズ ITmedia1/19
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0701/19/news087.html
イーブック・システムズは1月19日、FlipBook形式の電子ブックコンテンツを集めた図書館サイト「Flib」(フリブ)を同日オープンしたと発表。国内メーカー数社のWindows Vista搭載PCにFlibと連動するサイドバーガジェットとFlipBookのビューアソフトを付属することも明らかにした。
これは使えそう。(いや使われそう。)
「今春、国内メーカーのVista搭載PCを購入すると、見慣れない電子ブックのガジェットがプリインストールされているかもしれない。」のはちょっと嫌だけれども、このサービスを普及させるには強引な手段を講じ、スタートを有利な地点まで引き上げないと。 「無料」だけでは既存の「リアルな紙の本」の替わりは勤まらない。
中身(コンテンツ)の質も当然大事だけれども、普及さえすれば自ずと充実してくるだろう。
ますます読書のスタイルが多様となり、手段を「持てるもの」と「持たざるもの」の格差が広がりそう。