最近は手帳の色も柄も多種になってきた。
同じ内容でも色違いが増え、商品展示でも配色に気を使う。
色彩にこだわっているお客様がいる。
2007年版手帳を各種まとまった数の注文をいただいたが、どうも手帳の色に納得がいかないらしい。
微妙な色合いの違いを指摘され、希望の色に近いモノを捜す。
私たちにはその違いがよく分からないが、1年間使うモノだから、強い「こだわり」を理解できなくはない。
手帳に限らず、やはり個人々々にカスタマイズされたモノを商品として提供できたらベストだ。
それには「かかるコスト」を顧客が納得のいく形で支払えるかどうか、調整が難しい。