町医者と町の本屋

芋たこなんきん―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)
 今日放送の朝ドラ「芋たこなんきん」で主人公の亭主で町医者の健次郎(國村隼)が
大病院にはない町医者ならではのきめ細かい患者への配慮の重要性を説いていた。
 大病院には無いサービスが其処にはある。
 町の本屋にメガ書店やネット書店にないサービスがあるだろうか。
 手に負えないと「そっち」に行って貰うのは似ているけれども。


 人の命や健康に関わる医者と比較はできないが、町の本屋も顧客へのきめ細かい配慮を心懸けることが生き残るには必須だ。
 しかし、近所を見渡すと町の本屋がどんどん転廃業していくのに対し、病院勤務を辞めて開業する町医者はどんどん増えている。

 本当の意味で必要とされ役に立っているかどうかが、経営が成り立つかどうかの決め手なんだろう。