小学館、「AneCan」を来年3月創刊

urinin2006-09-05

新文化9/1 http://www.shinbunka.co.jp/
 現在、絶好調の「CanCam」のお姉さん版として来年3月7日に創刊することが決まった。創刊号の発行部数は30万部の見通し。同誌は増刊号として今春、20万部を完売し、9月7日には増刊秋号を25万部で発売する。「CanCam」は10月号で80万部と過去最高部数を発行した。

 乾ききったスポンジが水を吸うように「AneCan」は出ると、平台に吸い込まれるように無くなる。
 絶好調の「CanCam」より、今すごく求められている商品だ。

 部数は本家の半分以下だから、また不足しそう。
 月刊化は必然かもしれないけれども、増刊のままこの稀少さを味わっていた方がいいのかもしれない。


 対して集英社「メイプル」は12月号で休刊。
 2つの新たな雑誌に生まれ変わるそうだ。30才前半~40才前半と40才後半~50才前半のダブルヘッダーらしい。
 ていねいな編集の「メイプル」。定期購読者はかなり多い。ちょっと残念。