お盆に売れるものは普段と違う。

句集 帰省 (朝日平成俳句シリーズ)
 田舎に帰省した人々が家で過ごすのに飽きると、書店にも足を運んでくれる。


 普段は動かない商品があわただしく売れ出す。
 いわゆるベストセラーがその名の通りの勤めを果たしてくれるのだ。
 

 中央で云うところの、いわゆるベストセラーが普段田舎では、今ひとつリアルタイムに売れていかない。

 お盆の帰省で、ようやく中央での実績を検証できたという感じがする。ベストセラーを体感できる。

 (休みだから話題の本でも読むか、というノリかもしれないけれど。)