藤原定家写本の「俊頼髄脳」 平安の歌学書 冷泉家で発見 京都新聞8/10
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006081000019&genre=M2&area=K10
歌論集 : 俊頼髄脳, 古来風躰抄, 近代秀歌, 詠歌大概, 毎月抄, 国歌八論, 歌意考, 新学異見 新編日本古典文学全集 (87)
- 作者: 橋本不美男,有吉保,藤平春男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/12/26
- メディア: 単行本
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本を写すという行為に費やす労力や資材の不足が無くなった現代でも、「鉛筆で書く名文」という類の本が売れている。
手軽にコピー&ペーストが繰り返される現代でも、手で書き写すという行為が評価され広く行われている。
「鉛筆で書くー」も経典や古典文、近代文が主だけれども、将来手で書き写すに値する「現代の文章」も有るのだろうか。*1
そう言えば、ポプラ社から「えんぴつで奥の細道」のネーム入り鉛筆を拡材として貰った。2Bの三菱鉛筆だけれども、これが公式アイテムなのか。