ネット書店で本「長寿化」  朝日新聞7/9 時時刻刻欄  

 「ロングテール現象」
 「バレードの法則」
 「スパイク」と、なじみのキーワードが並ぶ。

 そして、「復刊」「小規模店の廃業」と約束の地へ。


 たしかに廃業1歩手前なんだけれども、とにかく忙しい。


 
 時代の流れを時時刻刻とアナウンスすることが報道の仕事だとは思うけれども、
 出版、読書の世界の先端で動いている人々と、普段あまり縁のない人々の感覚にはかなりの「開き」がある。

 もともと読書などしなくても十分生きていける。
 たまに、余暇にでも触れてみようといった感じの人の方が絶対多数だと思う。


 アクセスの容易な「やさしさ」が備わった(本に接する)環境こそ、多数の人に必要だと思う。