大辞林第三版
空前の23万8千項目。
ミリオンセラー11年ぶりの全面改訂。
発売記念特別予価7665円。
ついに第3版が出るのか。
言葉を扱うとき、紙の辞典は親しくて近い存在。
このデジタル時代に(編集はデジタル的に為されているが)、手元に置いて楽しめる紙の辞典がさらに進化して次代へと伝わる。
なんとなく「紙の辞典」と「リアル書店」の運命が重なって見えてしまう。
読者が親しみ易く、優しくて身近な存在。そんなリアルな書店員になりたい。
でも23万8千項目という大ボリュームの辞典は、中小ではなく「メガ書店」だな。