ウチの書店でも仕掛けてみたけれど

 エンキョリレンアイ  流れ星が消えないうちに


 いかにも、のタイトルだし、泣けるし、イケルと思って、ポップも凝って、中央に平積み。

 しかし・・・

 エンキョリレンアイ、は「上戸彩さん絶賛!」と「書店が舞台」に騙された。

 流れ星が消えないうちに、は「半分の月がのぼる空、の好調」と「美しい装丁」に騙された。

 イケていない書店の、あざとい企みは今のところ不発



 「流れ星が消えないうちに」を大々的に仕掛けるよう新潮社からFAXアリ。



 最近の本って、企画の段階から既に「書店での仕掛け易さ」も前提になっている?