「本読み」のノウハウを聞いた。
きょうの「笑っていいとも!」テレホンショッキングに俳優児玉清が出演し、
「今は1週間に3冊くらいのペースで読んでいますが、ピークには10冊くらい読んでいました。」
と話していた。
タモリが多くの本を読むコツを訊ねていたが、
「多くを読んでいるうちに自然とそれぞれの本のツボが見えてきて、じっくり読む所と速読する所の見極めができるようになった。」
といったような応えだった。
さらに小説等の舞台となった場所を実地で訪ねる「楽しみ」を共有して(児玉清とタモリで)盛り上がっていた。
本を読んで(想像上ではないリアルな)場所を訪ねる事の意味は大きいような気がする。
いくら想像力豊かでも、読んで想い描くには限りがある。
リアルな現場から得るモノは大きい。
ネット上で情報や本を猟るのもいいけれど、リアルな本の現場(書店)もエキサイティングだよ。
(結局ここにもって行きたかっただけです。)