ちょっといつもと違うメニュー

一流の田舎町―二流の都会づくりをやめた町 (人間選書)

 此処は田舎なので、連休になると帰省客や旅行客等、いつもと違うお客様が来店する。
 そうすると定番商品以外のイレギュラーな商品が売れ出したりして、ちょっと楽しかったりする。

 狭い商圏で商売しているので、常連リピート客が普段はほとんどだから、当たり前と言えば当たり前かもしれない。



 たまに冒険して、マニアックな棚づくりを試してみたりするが、
 当初は珍しさから良くても、すぐに飽きられて定着しない。
 自然と万人向けの「売れる確率の高い棚」に戻ってしまう。
 「どこの本屋も同じで面白くない。」になってしまう。
 

 取りあえず変な本の「地雷」を所々に仕掛けて、溜飲を下げたりしている。