立ち読み注意に逆上、70歳男チェーンソーで店員脅す    読売新聞4月5日

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060405i116.htm?from=main1

 店員の立場なのに、店の棚にある雑誌や書籍が、まるで自分の所有物のように錯覚することがある。
 そんな錯覚人の目の前で長時間立ち読みが成されると、かなり「イラツキ」が発生するかもしれない。


 立ち読みお断りの名目は「他のお客様のご迷惑になるので・・・」なんてしているが、当店の場合、単に現場が「イラツク」からという感情面に由来しているかもしれない。



 いまや立ち読み座り読み自由の「オープン」な書店が多い。
 旧体制下の書店員には棲み辛い世の中になった。



 万引きと「つかみ合い」とか「追っかけっこ」をすることはしばしばだけれども、お互い素手に限る。チェーンソーは怖い。


 「入れ物」を売って対価を得る仕組みから抜け出さない限り続く「必然」なのか。