大河功名が辻「小谷落城」

  信長の棺
 
 「万福丸磔刑」「朝倉、浅井父子の金シャレコウベ」が印象的。
 「叡山焼き討ち」に続き、信長の非情さ(現代から見れば)が発揮される。


 戦国乱世を纏め上げるには、恐怖や非情を伴った施策が必要となる。


 しかし10歳くらいと比定される「万福丸磔刑」はタイミング的に酷い。

川崎の小3転落死  朝日新聞4月03日
http://www.asahi.com/national/update/0403/TKY200604020195.html


 小泉首相も「信長の棺」が愛読書のようだが、痛みを伴う改革で「非情」を貫けた、と言えるのだろうか。