公の機関で図書費が減額

コスト削減で元気が出るか 会社の「生きる力」に火をつける

 年度の変わり目。
 図書関係の予算を、来年度は減額する公的機関が近所で多くなった。
 独立行政法人も増えたし。

 無駄を省く改革の一環だろうけれども、一番ショボイ図書の予算が手っ取り早く削られる事はちょっと悲しい。


 そうは言っても当店は既得の権益が少ないため、あまり影響はうけない。
 逆に予算は減っても、欠かせない需要はあるため、これまでの枠組みとは違うところ(個人で買ったり)で注文が増えたりしている。
 既得権の消滅でチャンスは広がってきた。