早くも来年のカレンダーの心配
集英社のコミック2006年版カレンダーの注文書が廻ってきた。
ナルト、テニプリ、ワンピ、ブリーチといったお馴染みのラインに、
D.GRAY-MAN、デスノート、銀魂、紳士同盟+。
2000円と高額な物が多い。それだけの価値はあると思うし、買って後悔しない内容だと思う。
しかし零細書店員は仕入れの際、何部仕入れるか非常に悩む。買い切り商品だけに売り残しは厳しい。
8月末には申し込み締め切りが迫る。
去年の実績はあまり参考にならない。同じタイトルでも年によって、売れ行きに大きな差が出る。今回無くなった「ハチクロ」や「NANA」も初年度は凄く売れたので、次も多く仕入れたら失敗。内容にもよるが見極めは難しい。
来年のカレンダーは「若手芸人」「韓流」が盛り上がりそう。
そして4月始まりの「ジャニーズ系」は早くも待ち遠しい。
気の早い準備が今から始まる。