永江朗が推薦する、街の個性派本屋さん 本屋さんもいろいろ(朝日新聞6/28)

劇場としての書店

 たまにお目にかかる、朝日新聞の特別企画(広告)。
 街の本屋さんが求められているであろう姿を具現しようと、努力する書店が紹介されている。
 「何処でも同じ」から抜け出し、個性をアピールする街の本屋さんは増えている。
 しかし知恵不足、付け焼刃で猿真似に陥り、滑っている例も多い。(ウチの店のように)

 個性の演出もやはりスタッフの質にかかってくる。自分を磨かないと・・・。

 とても追いつけないな、と思われる「街の個性派本屋さん」の紹介は刺激的ではある。少しずつでも何かを盗み、現場に生かしていきたい。