フィギュアのおまけは小説
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050603bk01.htm
福井晴敏の小説「終戦のローレライ」文庫版(全4巻)とフィギュア3種のBOXセット(3800円)。講談社
1万個限定で、予約と合わせ2週間で完売したそうだ。
8月に、福井氏の「亡国のイージス」に出てくるミサイル護衛艦「いそかぜ」の精密フィギュアセットが、書店に並ぶ。
出版社や取次の業務多角化指向はずっと昔から強い。
しかし妙な広告主との見え見えのコラボ企画では、どんどん客が離れていく。
今まで空回りで定着しなかった例の方が多かったが、ここに来て本業(文字通り)との連携がとても自然体で、市場の支持を受けつつあるように思われる。
でも電子辞書の自前調達はどうなんだろう?本当に顧客ニーズに適合しているのだろうか。業界事情の方が優先されてはいないか。私は疑問だ。
小学館、書店販売のみの本格電子辞書「eランダムハウス大英和」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/24164.html
小学館は、同社がオリジナルブランドとして提供する初の電子辞書「eランダムハウス大英和 SG-RH1000」を発売した。価格は37,590円で、書店販売のみで展開される。
旺文社等も出してくるらしい。