靖国ネット参拝で決着、は禁句なのかも

「反日」の構造―中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か西尾幹二氏激賞!日本を食い亡ぼす「妖怪」を追及
反日」という名の、日本発のソフトファシズム中韓などの外国に飛び火し、国内の威嚇団体の暗躍と相まって、1980年頃から日本の国家意思を真綿で首を絞めるように麻痺させている、という著者の観察と警告に、私は心から同意する者である。私はこれを「第二の敗戦」と呼ぶが、本書の著者は新しい「妖怪」と名づける。官公庁、地方自治体、NHK、大新聞などの中枢に国家意思がない。国の内外の「反日」勢力にいかにこの国が日々食い亡ぼされているか、に関し、著者が私などの及ばぬ細かな情報に通じ、緻密に追及しているさまは驚嘆に値する。

 去年も話題に上った「小泉首相靖国ネット参拝」を朝日新聞の「かたえくぼ」で再見。
 今年も8月15日が近づくが、反日、戦後60年で特に「参拝」は盛り上がりそう。
 
 毎年イベントが盛り上がって成功しているなんて、小商いをしている私にとってうらやましい限り。
 しゃぶってもしゃぶっても無くなることのない「飴」(むしろ大きくなっている)か?

 ということは「美味しい」という事。「ネット参拝」で落ち着いちゃったら、みんなしらけちゃう。
 真剣に議論がなされればなされるほど、なにか怪しい。みんなこの問題を神輿のように担いでいるけれど、そんなに凄いカードなのか。