2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ミッドタウン」全面開業、東京の観光新名所に 日経3/30

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070330AT1D3000730032007.html ずっとテレビでは「ミッドタウン」オープン初日の様子や施設が紹介される。 来訪者のインタビューなどで明るく楽しい雰囲気が醸し出される。 地方に居る下流の私たちにとって、それらは…

みのもんた氏、タイミング良し

義理と人情―僕はなぜ働くのか (幻冬舎新書)作者: みのもんた出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/03メディア: 新書 クリック: 26回この商品を含むブログ (31件) を見るが、発売され当然ながら『朝ズバッ!』でも取り上げられる。 視聴者の多くは一連の報道…

「スキャンダル記事」で雑誌の配達バタバタ

近くの総合建設業の会社から「至急、(ある雑誌を)配達しろ!」と朝一番で興奮した℡あり。 その会社のスキャンダル記事が載っているらしい。 のこのこ配達に向かうと「遅い!」とお叱りを受ける。 店に戻ると、私が出た後その会社から℡で矢の催促が何度もあっ…

春休み、孫子連れで賑わう。

春休みは少子化、過保護がもっとも目立つ時期。 どの季節もこどもが主役だけれども、春新学期は売る側も買う側も、特に力が入っている。 高校の教科書も店で売っているが、買いに来るのはだいたい親。 親が買った教科書を「いらなくなった。」と返品に来て、…

安藤V決定の瞬間、最高視聴率50%超   産経3/26

http://www.sankei.co.jp/sports/sports/070326/spt070326001.htm 「世界フィギュアスケート選手権2007」の一ヶ月以上前から「フィギュアスケート」コーナーを設けて拡販に努めてきたが、 実際に選手権大会が始まる前は、まったく動きがなく、とても心配…

必要なのは、正しい言葉と確かな意味 春の辞書・事典フェア 2007 朝日[掲載]2007年03月26日

http://book.asahi.com/jisho/ 電子辞書全盛で、この時期になっても店頭では全く辞書が売れない。 「もはやコレマデ」と覚悟していたが、落ち込みは予想以上に激しい。 でも、今日のこの「春の辞書・事典フェア2007」の記事にある、マニアックな辞書・事典の…

神棚が落ちていた。

今日放映の「仮面ライダー電王」の、空手道場破りのシーンで激しく落ちて壊れてしまう神棚を目撃。 劇中とはいえ、神棚に対してはそれなりの配慮が要ると思った。 たとえ道端で尿意をもよおしても「祠」には恐れ多くてカケはしないように、常識的なマナーは…

リサとガスパール人気

「Pasco」http://www.pasconet.co.jp/の 「リサガスのエコバッグ」プレゼントキャンペーン開始以来、本も売れ行き良好。 スーパー等の食品売り場とのプレゼント絡みでのタイアップだと本当に盛り上がる。 おかげで書店店頭でも、このリサガスキャラが立ちま…

カミングアウト続く

あちこちで「実は・・・」と驚く内容のカミングアウト。 タミフル「否定的」撤回…厚労省 転落・飛び降りとの因果関係 読売3/23 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070323ik06.htm 東電福島第一原発、検査中に7時間半臨界か 制御棒脱落 朝日…

XPを買い増し

店で使っているソフトがVistaでは動かないので、XP搭載パソコンを買い増し。 通販でもかなり旧モデルXPは人気らしい。 アウトレットを狙ったが在庫は少ない。メーカー側でも予想以上の展開ではないか。 一般的な電気店、ショップ店頭は「Vista」ばかり。…

「図書券はないの?」

[rakuten:ntt-teleca:529257:image] [rakuten:ntt-teleca:529262:image] 卒業入学シーズンで図書カードの需要は高い。 しかし、今更ながら「図書券はないの?」と訊ねられることしきり。 「図書券でなければ、イラナイ。」とカードを拒否して帰ってしまう人…

拉致内閣は次にどんな手を打つのだろう。

手詰まり感がひしひしと国民に浸透する。 ああ、いまさらここで北朝鮮に妥協はできない。 結局、我慢に我慢で敵失待ちか。 気の毒なのは拉致被害者およびその家族の立場だ。 「拉致CM」でのてこ入れが、彼らへの風当たりを強くして、逆効果として働かなけ…

親が手を貸すとき、子供に任せるとき しょうがく社・代表加村憲造  プレジデントファミリー5月号

http://www.president.co.jp/family/20070500/p01.html 文中、加村の金言で 「本屋ではなく図書館に行かせよう」 に、引っかかる。 なるほど確かに本屋でいちいち買っていては、多くの本をかたっぱしから浴びるように読むわけにはいかない。 お受験に思いっき…

新発見 昭和史の超一級史料! 独占掲載 一挙73頁 『小倉庫次侍従日記』 

昭和天皇 戦時下の肉声 文藝春秋3月号 昭和天皇独白録の号も増刷100万部越えだったらしいけれど、今回の「小倉日記」の号もやはり増刷。 反響は大きく続々注文が舞い込む。年配者間の口コミが大きい。 年配者のネットワークでは伝わるスピードは遅いが、…

キャラもの雑誌増殖

「あみーご」「ぷっちぐみ」「キティとあそぼう」「ケロロランド」「ディズニープリンセス」「ミッフィーだいすき」「ねーねー」等々、箱モノ付録のキャラクター系の雑誌が増えた。 どれも売れ行きは順調で、どんどん種類が増えそうな勢い。 コーナー作りも…

効くか効かないか

糖尿病、高血圧、白内障にタマネギが効く! (ビタミン文庫) 月刊誌「壮快」の定期配達先のお得意様(男性)が先日亡くなった。96歳だった。 「壮快」で特集される健康法を実践し、かなりからだに気を使っていた方だった。 特に「タマネギ療法」がからだに合っ…

砂時計好調

テレビドラマが始まり、問い合わせも頻繁。 全10巻+ファンブックで4650円。手頃か。 しかし今日も、全巻購入を躊躇したお客様から 「全巻はキツイ。1巻ずつ買いにくるから」と言われたが 「今、大人気だからいずれ品薄になるかも。」と不安を煽ってし…

漠然とした不安

[rakuten:book:11001796:image] 東証大引け・大幅に続落――世界同時株安の懸念再燃、2部も続落 日経3/14 http://www.nikkei.co.jp/news/market/20070314m1ds0iss1614.html ちょっとした要因で株価が頻繁に急落する状況が続く。 高値が続いても勢いに乗り切れ…

オンラインもリアルもあってほしい。本屋さんについての雑感。  ITmedia3/10

http://blogs.itmedia.co.jp/emie/2007/03/post_8c21.html 店頭でお客と会話するのは楽しい。 書店に足を運んでくれただけでも、私は同好の士に巡り会ったような気分が最近するようになった。 たとえ「クレーム」でもありがたく思えるようになった。それほど…

タミフルと転落死 読売3/1

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070301ik06.htm 薬に重大な副作用があっても、致命的な病気を治すなど有害性を上回る利点があれば、使用は許容できる。 周囲でインフルエンザの感染が相次ぎ、タミフルを処方されて服用を躊躇っている人も…

配達先のおばあさんの、なんてことはない話

一人住まいのおばあさん(over90歳)から電話で注文された本を配達に行った。 このおばあさん、広壮なお屋敷に住んでいるが、立派な部屋がたくさんあるのに布団部屋みたいな4畳半に炬燵をたてて居室とし籠っている。 普段は台所とトイレとその居室しか使っ…

退路を断たれ「本の森」広げる   ジュンク堂書店社長 工藤恭孝さん(56歳)   朝日be3/10

http://www.be.asahi.com/20070310/W11/20070227TBEH0036A.html 専門書だから座り読みが成り立つのです。 座り読みを追い出している。 売るよりも品ぞろえが目的というくらいの、愚直な品ぞろえが信条です。 売れる本しか置けない。 駅から歩いて来られる1…

「Softly」 リア・ディゾン

週刊文春3月15日号の「考えるヒット 近田春夫」でも好評価。 写真集の売れ行きも衰え知らず。 写真集コーナーじゃ負け知らず。 その「うるんだ瞳」と「ツヤのある唇」見たさにアクセスが絶えずファンの「日本においでよ」という声をきっかけに単身来日し、夢…

米国の陰謀

シナリオ作成は米国でなされているのだろうか。 米シティ、日興に国内最大TOB 日経3/7 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070307AT2C0604A06032007.html 日興の不正経理をチクったのは「米シティ」の筋なんだろうか。 慰安婦決議案、採決は首相訪米…

AneCan,marisol,GRACE,

今日は、この創刊3誌に尽きる。 宣伝が行き届いたせいか、売れ行き絶好調。 厚い、重いにもかかわらず、3誌ともお買い上げで、腕がちぎれそうな人も多数。 おかげで初日完売。 定期予約も順調。 調子悪くなったら即休刊!は、やめてください。 対して創刊…

本能寺の変と並ぶ戦国史上最大の謎に若き才能が敢然と挑む歴史長篇

これほどの書き手が今までどこに隠れていたのか―――文芸評論家 縄田一男 という、コピーに誘われた。 〝隆慶一郎が最後に会いたがった男〟(安部龍太郎の『血の日本史』を一読、病床の隆慶一郎は「この作家に会わせろ」)みたいなノリを感じた。

やはりパチンコパチスロと消費者金融が最大のライバル

どんな田舎にもパチンコ店と消費者金融のATMが存在する。 ギャンブルマシンには有名人やアニメキャラクターが使われ、射幸心を煽り、資金はすぐ近くのATMで調達できる。 この最強タッグの集客力は無敵だ。(その分競争も激しいけれど) 下流層の多くが…

崩壊する職場

配達であちこちの職場に出入りするが、中小に限らず士気、テンションの低下が目立つ。(自分の職場もそうだけれども) 景気は回復基調にあるといっても、地方で体感する景気はかなり冷え込んでいる。 そこへもってきて、バブル崩壊以後、経営の悪化から雇い主…

娘をハダカにして稼ぐバカ親たち−小中学生Tバック写真集年三百万部 週刊文春 2007年02月22日号

この記事が出て以来、U-15系の写真集やDVD、雑誌の動きが活発になったような気がする。 マニアに限られていた購買層が、なんだか広がった雰囲気。 着火してしまったかもしれない。 U-15系の写真集やDVD、雑誌等と「児童ポルノ」は明らかに別物なんだけ…

ジュンク堂が拡大路線転換 既存店強化へ 神戸新聞3/1

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/kz/0000255372.shtml 「本コロ」からも窺われていた筋書き。 メガ書店の全国展開も、行き着くところまで行き着いたのかもしれない。 1000坪超えのリアル書店が成り立つ立地が全国に、そう数多くあるとは思えない。 あ…