月末で集金に廻ってあちこちで世間話をする。 一ヶ所で話し込んでしまうと、次になかなか行けずに集金も滞ってしまう。 しかし月に一度の楽しい時間だ。 話もしたいが、単価の安い集金なのであまり手間はかけられない。 建設業者の所で私の前の集金人なんて…

たまにお目にかかる、朝日新聞の特別企画(広告)。 街の本屋さんが求められているであろう姿を具現しようと、努力する書店が紹介されている。 「何処でも同じ」から抜け出し、個性をアピールする街の本屋さんは増えている。 しかし知恵不足、付け焼刃で猿真似…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050627-00000032-kyodo-bus_all となると「悪の温床」は昔のようにリアルの世界に戻ってくるのか。 それも怖いような気がする。 匿名ネットというはけ口が閉ざされるのもどうなんだろう。 個人情報、カード情報漏えい等…

先週末にまとまった数が入荷。土日に来店された希望のお客様には全員購入してもらった。助かった。 だいぶ前からブレイクは予感していたから目一杯の数は予約していた。 減数されたけれど取次にも感謝。なんとか凌げた。 今日からはまたエウレカのいない寂し…

http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200506250232.html 夏の暑さに人間の体が慣れるにも時間がかかるらしい。 昨日配達に出ると、美容院とパチンコ店が大入りで忙しそうだった。うらやましい。 書店も午前の早い時間と夕方から夜にかけて来店者が…

７月スタートのテレビ新番組の原作本で既に動きがいいのは「ドラゴン桜」だ。 もう品薄でちょっと失敗。 テレビ番組改編による恒例の関連本コーナー作りにもマンネリ感が出てきて、新鮮味をアピールするのが下手になってきた。 関連本は出版点数が多いだけに…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050623-00000030-nks-ent みのもんた苦い失言、スポンサー激怒し降板 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050623-00000008-ykf-ent&kz=ent ビール好きなんだけれども「めちゃ飲み」できないスケジュールのストレスか…

id:mmmichyさんよりいただきました。ありがとうございました。 ●お気に入りのテキストサイト（ブログ） 「blogmap」http://1470.net/bm/に載っているブログを楽しみに読んでいます。●今読んでいる本 「日本の歴史」２００５年６月号。id:sanraku2さんの紹介…

高層のマンションタイプの老人介護施設で入居募集後すぐに定員一杯。 車椅子等で介護士とともに毎日多くのお年寄りが来店してくれる。 何分お年寄りだから全てにおいてスローペース。 問い合わせも長く、一般客とは勝手が違って難渋している。 しかし懐に余…

http://book.asahi.com/news/SEB200506200005.html ＜岩波書店辞典編集部の話＞ 市の要望書を見て編集部でも調べ、間違いであれば増刷などの際に対応したい。 １９９８年１１月の第５版登場から７年が経とうとしている。 第２版以降は７〜８年おき(第２版補…

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/2001/ 6月19日（日）の「報道2001」では、日韓国交正常化40周年の日韓友情年を記念し、韓国文化放送（MBC）の討論番組「100分討論」との共同企画を実現。 東京とソウルを中継で結び、両国の国会議員が討論するテレビ初の試みの…

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050616i505.htm 漫画本の「性描写」は売るための手段で、「作品」「表現の自由」といった大層な概念は似つかわしくないように思う。 エッチな表現を求める市場の声は、未来永劫止まる事はないだろう。売る側が其処に安…

土曜茶論 無料レジ袋禁止！？ http://www.yomiuri.co.jp/features/salon/fe_sa_05052801.htm うちのような貧乏書店では広告入りビニール袋が業者から無料委託されるため、包装経費節約のため、環境問題どこ吹く風で使い倒している。 まれに「ゴミになるから…

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20050614nt07.htm それぞれが個性的なブログを持てば、それは自分を見つめ、省みる、自分探しの場となると思う。 自分のブログを書き、他人のブログを読むことによって得るものも多く、人生も豊かになるだろう。「ブーム…

http://www.daily.co.jp/gossip/2005/06/15/176598.shtml 那須与一は船上の扇を射落とした逸話で知られる弓の名手。登場は８月１４日放送の「屋島の合戦」１話のみ。 有名な今井翼の「HEY!HEY!HEY!夢の３番勝負スペシャル、流鏑馬対決」を踏まえての起用だっ…

テレビで紹介され、最近売れ行きに火がついた。 「明日へとむかう道を照らしだす感動の絵本！」とあるが、感動と言うよりとにかく悲しい。素直に表題通り。 分かり易い表題とそれに見合った内容。ほっとするような感じがする。 客寄せの演出が蔓延るご時世な…

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20050614k0000m040121000c.html 他人に対するリアクションが普通じゃないと、どうしても「変なやつ」と見られがちで孤独になってしまう。 そして次第に周囲に対する憎しみが蓄積し充満したところに爆弾と…

http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20050612DXKA021212.html 従軍慰安婦という言葉なかった、歴史教科書で中山文科相 http://www.asahi.com/politics/update/0612/002.html 「性差解消教育、はびこっている」 中山文科相が批判 http://www.asahi.com/life…

http://www.hiyokopiyo.com/ 売れるんだけれども、判も大きいし、エッチだし、まったりしていて特異な存在だったコミックがアニメ化。 設定はシンプル、分かり易い。ぽちゃ好き。あえてアニメ化することで需要の裾野もぐっと広がるか。 単価も高いし、巻数も…

映画公開とともに売れ行きも加速。 コミックも加わって、もうすっかりベストセラーの主役に。 掲示板から派生した文学、という認識だけでは追いつかなくなって、ちょっと戸惑っている。 いわば「オタク」のメジャー化、市民権強化の象徴のようにだんだん思わ…

日本の出場決定した北朝鮮戦、視聴率関東地区４３．４％ サッカーＷ杯ドイツ大会に日本の出場が決まって、いよいよ関連市場が本格的に動き始めた。これから１年間大いに盛り上げ、売り上げを伸ばしたい。 前回の日韓共催のＷ杯の時の売場を検証し、さらなる…

「判官贔屓」は江戸時代以前、幕府将軍家に対する影の声とも言えるし、 明治以降も、「元寇神風説」等とともに国威高揚の後押しとして「義経ジンギスカン説」が語り継がれ、流布されてきた。 いずれも日本人の歴史観に大きく影響を与えている。 『旧日本兵』…

重版後の売れ行きも衰えない、絶好調コミック。 小学生が買っていくと逆に、逆に驚くオカシナ気持ち。 内容がどんなで、ウケているのか気になるところだけれど極、極オーソドックスで言わば普通に思った。 これがウケルところに、市場の底知れぬ凄さと恐ろし…

貴乃花「仲のいい兄弟に戻るのは、今の段階では無理」 http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_06/s2005060302.html 二子山親方の死去にともない「花田兄弟の確執報道」がさらに熱くなった。 乱世においては一家一族をうまくまとめる「器量の人」が家督とならなけ…

http://www.sengoku1549.com/pc/ 原案：半村良 原作：福井晴敏 6月の「戦国自衛隊1549」をはじめ、3月に「ローレライ」、夏に「亡国のイージス」と、原作が相次いで映画化されるなど、いま最も注目されている作家である。 ネタとして旬が来ている「戦国」と…

新しい「この国のかたち」を模索する頼朝と政子。 それに違和感を覚える義経。 史実とは、かけ離れすぎているようにも思える描写だけれども、ある一面をドラマとして分かり易い形「情と理」に集約している。 今後も「情と理」を軸に展開していくのだろう。 …

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20050603bk01.htm 福井晴敏の小説「終戦のローレライ」文庫版（全４巻）とフィギュア３種のＢＯＸセット（３８００円）。講談社 １万個限定で、予約と合わせ２週間で完売したそうだ。 ８月に、福井氏の「亡国のイージス…

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050602k0000e040028000c.html ネット自殺は急増、既に昨年上回る。毎日新聞 インターネットで知り合った者が集団で練炭などを使う「ネット自殺」は、前年より２１人増えて５５人と深刻化している。産経新…

もう第３弾になるが、すごく売れる。 とくに私はリラックマ生活に浸っていないので、「トリダヨリ」ってどうなんだろう？と懐疑的だったが、見事に予想を裏切られる好調な滑り出し。 かわいいキャラもの本はレジ周りにあるが、手にとって「あっ、かわいい」…

西尾幹二氏激賞！日本を食い亡ぼす「妖怪」を追及 「反日」という名の、日本発のソフトファシズムが中韓などの外国に飛び火し、国内の威嚇団体の暗躍と相まって、1980年頃から日本の国家意思を真綿で首を絞めるように麻痺させている、という著者の観察と警告…