2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

南セントレア市めぐり合併問う住民投票、反対が過半数

http://www.asahi.com/politics/update/0227/004.html 町興しのために、「南セントレア市」も良いじゃないかという論評もある。確かに空港にちなんだ命名は将来的にも対外的にもメリットは大きい。 私も初めは、今までのいきさつの事は忘れて、「南セントレ…

ホリえもんのおかげ

乗っ取りを試みられるということは、それだけ魅力的ということだろう。ニッポン放送はむしろ喜ぶべきかもしれない。過剰な拒否反応は無粋というものだろう。必要以上の拒絶はなにか他に意図があるのではないか。 でもホリえもんに感謝しなければならないのは…

ジャニーズスクールカレンダー出揃う

昨日からまだかまだかの電話殺到。本人より親からの問い合わせが多い。「買って帰らないと家に入れてもらえない。」という親まで・・・。 なにかオカシイ。しかしこれが現実。 カレンダーのついでに「明星」「ジュノン」「ポポロ」等も売れる。ジャニーズ様…

詩「子ども」 皇太子さま感銘 スウェーデンの掲載教科書、予約でいっぱい

http://www.sankei.co.jp/news/050224/sha037.htm 「うずらちゃんのかくれんぼ」に続き、美味しいネタをいつもありがとうございます。 絶対皇太子様や皇族の方々は出版関連業界の不調に憂慮され、救いの一石を投じてくださっているのだろう。 リアル書店やネ…

『あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書』と『子どもが育つ魔法の言葉』

書店も物流統合

本や雑誌を配達していると、一瞬、いちいち物質としての本雑誌を運ばなくてもいいんじゃないか?と思うこともある。 コンテンツは電送可能なんだから・・・。音楽、映像、ソフト等のデータはもうパッケージ無しで流通しつつある。本もいつかは。 ただ、いか…

「キミイロオモイ」幻冬舎と「伝言」集英社

この春ジャニーズスクールカレンダーとともに要注意なのが、 2月25日発売の大塚愛1st.ブック「キミイロオモイ」と 3月23日発売の福山雅治デビュー15周年記念ブック「伝言」だろう。 まさにピックなアーティストの揃い踏みで、今からドキドキ。とに…

「ブスの瞳に恋してる」は考えさせられた。

「ダ・ヴィンチ」3月号から触発されて手に取ってみた。 美人やイケメンになることに血道をあげる風潮がますます強くなってきている昨今、根底から価値観が揺らぐような衝撃だった。 わかりやすく多数が支持するものがウケ、みんなが同じ方向を向きやすい世…

TOKIO松岡がホスト初挑戦 5月TBS系ドラマ「夜王」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050221-00000006-sph-entコミックのドラマ化がもはや視聴率ゲットの王道だ。さらに「ヒロシです」からみでホストを持ってきた。主人公のTOKIOの松岡昌宏も、共演として 伝説のホストに育て上げようとする有名ファ…

2004年日本の広告費、ラジオとインターネットが並ぶ――電通発表  

http://japan.internet.com/wmnews/20050218/5.html そうかまだネット広告はラジオと同じくらいか。もっとイっているかと思った。 媒体別割合を見ると、SP広告が全体で33.4%、テレビ34.9%、新聞18.0%、雑誌6.8%、ラジオ3.1%、インターネット広告3.1%、…

書店の存在意義

確かに書店は多すぎる。だから自然淘汰のように消えていく書店が多いのだろう。 当店も去年支店を一軒たたんだ。利益が出なくて、経営が成り立たないからだ。 でも1年経過した今でも、多くのお客さんから「不便だ。再開店してくれ。」と言われる。 地方では…

「KAT-TUN ファースト写真集」「POWER!―KAT‐TUN写真集」再浮上でばたばた

来る客来る客「KAT‐TUN」「KAT‐TUN」の連呼。 KAT-TUN人気沸騰で「ジャニーズJr.スクールカレンダー2005」の受注も締め切り後に殺到。こんなことなら締め切り延期してくれ。もう現場は対応しきれない。 「ごくせん」人気はある程度予想していたが・・・参っ…

ライブドア、フリーぺーパー発刊を検討

http://www.asahi.com/special/050215/TKY200502160345.html 本日の朝日新聞総合面に、ややエキサイト気味に載っていた記事。出版も含め紙を媒体にした活字メディアにライブドアが進出し、騒いでくれるということは、まだまだこっちもイケルということなんだ…

小2、男に殴られけが あいさつに「ふざけるな」福島

http://www.asahi.com/national/update/0215/028.html 福島県の小学生が、見知らぬ人に挨拶して殴られるという事件は衝撃的と同時に、世の中の歪みが露出した出来事だと思う。 挨拶に限らず、良しとされている行動や習慣が、世の中全体で了解や整合性が取れ…

くもん(公文)のCM

小学生がいっしょうけんめい学習する姿がひたすら描かれる「くもん」のCM。 単純なようだけれど、極めてメッセージ性が強い。 多くの世の親たちは、こどもが自主的に学習する理想の姿に、強いインパクトを受けることだろう。親の心の隙を突くCMだと思う…

ラグビー生放送、NHKが録画に変更

http://www.asahi.com/culture/update/0212/002.html ラグビー「トヨタ―早大戦」は生中継 NHKが方針転換 http://www.asahi.com/culture/update/0212/003.html NHKのラグビー生中継、準決勝以降も「協議継続」 http://www.asahi.com/culture/update/021…

金売り吉次は先物買い?

今月の新潮社PR誌の「波」に「天馬、翔ける」の作者安部龍太郎氏の対談が載っていた。 面白い! ぜひこの「天馬、翔ける」は大いに拡販したくなった。

2学期制と3学期制でもめるなんて。

この近辺の小中学校もおおむね2学期制に移行した。しかし、いまだにその是非をめぐってPTA等の場で論争が続いている。 長い間の習慣を変更するのはなかなか難しいらしい。 呆れたのは通知票の扱いだ。2学期制になったにもかかわらず、夏休みの前と冬休…

「そーなんだ!増補版1号、2号」重版決定。

ディアゴスティーニに注文が殺到しているらしい。当店でもさんざんお客様から『1号、2号はどうした。』と督促を受け難渋している。ロンドンブーツじゃあるまいし・・・。 あれだけ宣伝して、安価でばら撒いたのだから責任は取らないと。 書店ルートは拡販の…

入江相政日記と女帝論

2/8の朝日新聞文化面 「原武史氏 宮中祭祀はどうするか。」 香淳皇后の「それでは(新嘗祭を)私がやらうか。」発言が入江日記で非難されている事が紹介されている。これは女帝論議でとても大きなポイントだ。 ただ香淳皇后は皇族出身であり、皇后でもあること…

大河「義経」と男色関係

国民的行事でもある大河ドラマだから無理かもしれないけれど、新機軸として貴族社会や寺社等権門であたりまえの男色の関係も盛り込んで欲しい。 当時の社会を構成し、左右したとても大きな要素だと思う。 牛若と弁慶の間にもそのような男同士の思いがあった…

やっぱりテレビか。

ネット社会とは言っても、テレビラジオの簡便性から比べると影響力は低い。 絶対的に国民的支持は現時点では既存のメディアにある。 だってこんなに毎週、紙のテレビ番組系の雑誌が売れるんだもの。 堀江貴文氏は最近テレビへの露出がやたら多い。出てみると…

模様替え

はてなに日記をつけて1年たったのでここで模様替え

堀江貴文氏の授業

日テレ系「世界一受けたい授業」2005/02/05 放送 『100億稼ぐ男の未来リストラ』 「ポジティブなリストラ」って新鮮だった。しかし、いろいろ便利になる事例の羅列はちょっと期待はずれ。 モノが消え、人が残るっていうのもイマイチピンとこない。 ただ「…

リサイクルショップで

本も扱っているリサイクルショップにも雑誌を配達している。そこで 「ハリポタ5巻って出物多いし、安くしても売れないねえ。ネットで売っても送料高いし。お宅ではどうなの」 と聞かれた。 確かに仕入れ過多で一時どうなるかと心配したけれど、クリスマスや…

後白河法皇と今様

大河「義経」でも謡い舞っていたけれど、個性的なキャラだなあ。 「梁塵秘抄」は全編現代には伝わっていないけれど、欠けているところも是非覗いてみたい。後白河の人となりを理解する上で今様はもっとも重要な要素だと思う。 「日本第一の大天狗」という評…

中高年の出生県Uターン率が上昇、過疎化緩和の可能性http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050131i512.htm

都会でリタイアした中高年が住み易い故郷にUターンする例が全国的に増えているという。 田舎の方が住み易いと思う人が多数派であるということは間違いないだろう。ただ勇気を持って一歩を踏み出せるかどうかの問題だと思う。 田舎には廃れたりとはいえ、ま…

お客さんとのつきあい

書店には個性的なお客さんが多い。いろいろなことを聞かれたり、要求されたり。 昔はあまりの理不尽さにストレス溜まりまくりだったけれど、最近はもういいや、って感じ。 すべてのお客様は神様で、人間でないと思えば腹も立たない。あるいはすべて要領の得…

問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい? 作者: 北原保雄

驚くほど売れ始めた。定評ある「明鏡国語辞典」のお供に最適。ウンチクが嫌味なく、それでいて専門的な香りも。 840円は安い! 第2弾も期待しています。